プログラミングとは?何ができるの?

しゅーへいです。

 

皆さんは「プログラミング」

と聞いて何を思い浮かべますか?

 

エンジニアの不足や、

小学校での必修化でしょうか。

 

実際にどういったものであるかを

説明できる方は少ないと思われます。

 

改めてプログラミングとは

どういったものであると

思いますか?

 

一言で言ってしまうと、

プログラミングとは

「コンピュータに指示を書く」

ということです。

 

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え?それだけ?

と思われるかもしれませんが、

それだけです。

 

なぜそれだけのことが求められるのか

と言いますと…

 

コンピュータは人間と違い

「指示された通りのこと」しか

できないからです。

 

例えばコンピュータに

「真っ白な箱を開けてくれ」

と言っても、

 

白い箱がたくさんあれば全部

開けてくれないかもしれません。

 

また、一文字でもなにか書いてあれば

開けてくれないかもしれません。

「真っ白」ではないからです。

 

逆に、周りの状況を考慮し始めると

開けるべき箱を見つけるのに

テーブルの色、支持者が今日食べた物、

部屋の広さ、気温、天気など…

 

“関係ない”ものまで際限なく

計算に入れてしまいます。

しかし、なぜ人間はそれが

“関係ない”と判断できるのでしょう?

 

そう。

コンピュータには“関係ない”ということが

判断できないのです!

(これはフレーム問題と呼ばれます。)

 

2つの場合どちらでもコンピュータには

人間のように察することが

できないのです。

YES or NOでしか判断できません。

 

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コンピュータに正確に

「こうやって動いて欲しい!」

ということを伝えるのが

「プログラミング」なのです。

 

「プログラム」はそれを

伝えるための、

いわばレシピのようなものです。

 

プログラミングをすることで、

「もっとこうだったら良いのに」

「こんな機能が欲しい」

という願いを叶えることができます。

 

例えばLINEやFacebookなどのアプリも

「もっと手軽に共有したい、連絡したい」

という願いから生まれたものです。

 

楽しみたい。喜んでほしい。めんどくさい…

などの欲をより高いレベルで満たすことが

できるようになります。

 

コンピュータの計算能力などは

人間とは比べ物になりません。

人間では到底無理な時間で、

多くの仕事をすることができます。

 

プログラミングの本質とは

人間だけでは到底叶えられない夢を

コンピュータを使って叶えることなのです。

 

さあ、今すぐに

パソコンを立ち上げて

学ぶ言語を決めて

プログラミングの勉強を始めましょう!