あなたは大丈夫?初心者が陥るプログラミング勉強の罠とは
しゅーへいです。
今日はあなたがプログラミングを
初めて学ぶ際に
陥りやすい一つの罠を紹介します。
プログラミングの勉強は
完璧主義で完全に理解しながら
コードを書いていくことが
大事なのでしょうか?
それとも、まったく考えずに
写経し続ける
あるいはコピペを繰り返すことが
大事なのでしょうか・
答えはどっちもNOです。
まず、なぜ完璧主義はだめなのでしょうか?
それは、最初からすべてを理解することは
難しいし、必要がないからです。
プログラミングは難しいです。
学習を進めていきながら理解し、
わからないことは後で補えば
良いのです。
完璧に理解しなくても
プログラムは動いてくれます。
100%理解しようとすると
80%まではすぐに理解できても
残り20%に多大な時間を要します。
そういった経験、ありますよね?
頑張って時間をかけたのに
全然プログラムが書けるように
ならない…
同じ時期に始めた人に
置いて行かれる…
頑張ってるのに全然理解できなくて
モチベーションが下がっている…
嫌ですよね。
先に進まないといつまで
経っても完了しません。
大事なのはまず
基礎を確立することです。
基礎の点を増やしながら
勉強すれば後で線でつながっていき
結果的に理解することができます。
Facebookの共同創業者兼会長兼CEO
マック・ザッカーバーグ氏は
こう言っています。
「Done is better than perfect」
完璧ではなく完了を求めましょう。
次に、まったく考えずに
勉強することがダメな理由は…
いつまでたっても
自分でコードを書くことが
できるようにならないからです。
例えば、一つのアプリを作ろうと
言うときに
そのアプリのコードを丸写しすれば
アプリできちゃいますよね?
でもそれではいつまで経っても
自分で作ることはできません。
いつまでも補助輪付きの
自転車を漕ぎ続けるような
ものです。
要は完璧すぎてもいけないし、
手を抜きすぎてもいけない。
バランスが大事だということです。
ではどのように勉強すればよいのでしょうか。
それは、疑問に思ったことを完全に放置しない
ということです。
その場で調べて解決しなければ
メモなどに残しておくとよいでしょう。
すると、レベルアップした未来の
自分であれば解決できる
かもしれません。
少しずつ着実に進歩することができます。
それでは、ノートを用意して
わからないところをメモしながら
勉強していきましょう!