エラーが解決する!簡単に使えて効果が出る検索方法②

しゅーへいです。

 

エンジニアにとって検索力が

重要な理由はもう2つあります。

 

1つ目、暗記をするよりも

その場で検索した方が

時間的にも効率的にも

圧倒的に有利だからです。

 

プログラミングの文法を完璧に

暗記するには、数週間を要します。

しかし、ググるのは30秒で

終わっていしまいます。

 

そもそも、どんな言語でも

完璧に理解するのは不可能です。

ググって解決できればそれでよいのです。

 

2つ目、言語には「バージョン」

言うものがあります。

簡単に言えば常に言語が変化

しているのです。

 

試しに、

「”好きな言語” バージョン」

で調べてみてください。

 

いっぱい数字、出てきますよね?(笑)

嫌になっちゃいます。

 

当然、常に最新の

プログラミングの仕方というのは

変わっていきます。

 

変わるたびに覚え直しますか?

そんなのめんどくさいですよね。

絶対やりたくないです。

 

「え?またバージョンアップしたの?

更新された場所覚え直さなきゃ!」

 

絶対やだ(笑)

 

 

上記二つの理由からも

検索力の向上はエンジニアにとって

必須のスキルです。

 

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ググり方を変えるだけで、

1時間かかった仕事が5分で

終わるかもしれません。

 

エンジニアのお給料は

案件ごとだったりします。

時間ではなく仕事量で決まります。

 

「同じお給料なら

早く仕事終わらせたい」

そう思いますよね。

 

今日注目してほしいのは

「具体度」「抽象度」です。

どっちも高すぎてはいけません。

 

例えば長ったらしいエラー文を

そのままコピペしても

絶対に結果出ません。

具体度が高すぎるからです。

 

試しにあなたのエラー文で

やってみてください。

 

逆に、極端ですが

「プログラミング エラー 解決法」

だと、欲しい情報にありつけないのは

明確ですよね。抽象度が高すぎます。

 

では、どうすればよいのか。

「具体度の高い単語」

「抽象度の高い単語」

組み合わせると良い結果が出ます。

 

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Syntax errorというのはよく出る

エラーで、抽象度も高いのですが

 

これに自分のPCに出てきた

エラー文の一部を組み合わせれば

一気に結果を絞ることができるのです。

 

これでまた一歩

優秀なエンジニアに近づきましたね。

 

とりあえず、今悩んでいるエラーでも、

日常の調べたいことでも

具体度と抽象度の高い単語を

組み合わせて調べてみましょう!