あなたの質問は大丈夫?解決へ近づく質問の仕方とは
しゅーへいです。
何度も言いますが、
プログラミングは
「エラー」との闘いです。
検索しても出なかったり、
基礎を勉強し直しても分からなかったり
時間を置いても解決しなかったら
どうしますか?
そんな時は、質問サイトなどを
利用して
誰かに質問するのがよいでしょう。
しかし、質問にもやり方というものが
あります。
やり方を間違えると
求めていた答えが得られずに
モヤモヤしてしまったり
相手にも迷惑をかけてしまいます。
問題が解決せずに先に進めない上に
周りの信用も失ってしまいます。
それは嫌ですよね。
僕も質問の仕方がよくなくて
望んだ回答を得られなかったことが
何度かあります。
起業家でもあるアンソニー・ロビンズは
「私たちが得る答え、私たちが得る答えは、
私たちが何を質問するかによって決まります。
つまり、どれだけ素晴らしい答えを得る
質問をするかどうかなのです。」
と言っています。
それではどのように質問すれば
よいのでしょうか。
以下を全部順番に含めるのが
理想です。
①手順
②結果(問題点)
③予想した結果(実現したいこと)
④引用(検索結果)
⑤試してみたこと(テスト)と結果
⑥どういう環境で行ったか
初心者であるあなたは、まず
次の3点のみを意識してみましょう。
1.実現したいこと
意図が伝わりやすくなります。
逆にこれがないと、
「結局なにがしたいん?」
となってしまいます。
2.問題点
あなたが何で悩んでいるのか
伝えましょう。
3.試してみたこと
ググった?と聞かれたくないですよね。
まずそれを回避することができます。
幻滅されなくなります。
また、試したことへのフィードバックも
得られるかもしれません。
次にどういうことを試せばよいのか
わかりますね。
また、エラーに立ち向かって
ごちゃごちゃになってしまった
脳内を整理することもできます。
これから、なにかエラーがでて、
自分の手に負えなくなってしまった時は
~したいけど(実現したいこと)
~となってしまって(問題点)
~と考えて~してみたけど(試したこと)
~となって解決になりませんでした!
と聞いてみましょう!